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コンポストでたい肥を作る。2つのコンポストを試してみました。

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コンポストってどんなものかご存じでしょうか?

コンポストとは、英語のcompostからきており、堆肥・堆肥にするという意味です。生ごみや落ち葉などからたい肥を作ることができるのです。

昔から、畑などには置いてあることもあり、存在は知っていましたが、利用したことはなく、どのように利用するのかも、わかっていませんでした。

今回、SNSやWEBサイトで検索をすると、思ったよりもおしゃれなコンポストを見つけたので、利用してみることにしました。

コンポストを利用してみたメリット・デメリット

メリット

  • ごみが減るので、ゴミ袋代を節約できる
  • できた堆肥は家庭菜園や園芸に活用できる
  • 庭で植物を栽培することは、楽しい
  • SDGsを意識した行動ができ、小さな満足感を得られる
  • 自分で堆肥からつくることで、子どもにも食育体験

デメリット

  • 堆肥になるまで時間がかかる。
  • コンポストは2個以上必要。

今回試してみたのは、おしゃれなコンポスト2種類

2種類のコンポストを選んだ理由は、電気代がかからないことと、見た目がコンポストっぽくなかったことです。

MATIMARU コンポスト バック型

コンポスト以外の準備するもの

  • スコップ・・・土をかき混ぜる
  • キッチンばさみや園芸用のはさみ・・・生ごみを細かくする
  • 木酢液・竹酢液・・・防虫効果
  • 米ぬか・・・発効促進効果
  • 燻炭・・・発効促進・脱臭効果
  • 市販の発酵促進剤・・・発効促進
  • 土・・・ガーデニングや家庭菜園で使用済みの土でOK

設置場所

ベランダや庭など、雨のあたる場所でも大丈夫。

室内の場合は、受け皿を利用(夏の室内設置はおすすめしてないそうです。)

コンポストの利用方法

  1. コンポストに土を投入
  2. 発酵材料(生ごみや落ち葉など)を投入
  3. 発効促進剤等を投入
  4. 週に1回かき混ぜる
  5. 熟成期間(1~2ヵ月)
  6. 完成

利用して感じたこと

  • 準備するものが結構多い(虫やにおいが気にならなければ、いらないものもあるかも)ですが、結局、有効微生物群(EM菌)のみを利用しました。
  • ちゃんと発酵しているのかがわからない。
  • 3人家族で、生ごみがそれほど多くなかったので、容器が一杯になるまで時間がかかる
  • 生ごみの量にもよるが、熟成期間が1~2ヵ月かかる

リブウェル コンポスト 室内利用 バケツタイプ

コンポスト以外の準備するもの

  • スコップ・・・生ごみをかき混ぜる
  • キッチンばさみや園芸用のはさみ・・・生ごみを細かくする
  • EM生ゴミ発酵促進剤・・・発効促進(コンポストとセットで購入できます)
  • ビニール袋・・・熟成期間中に利用

設置場所

室内(直射日光を避け、涼しい場所に設置)

コンポストの利用方法

  1. コンポストに生ごみ投入
  2. EM生ゴミ発酵促進剤を投入
  3. ある程度の生ごみがたまったら、上からビニール袋をかぶせる
  4. 手で押さえ、できるだけ空気を抜く
  5. 熟成期間
  6. 完成

利用して感じたこと

  • ちゃんと発酵できているのかわからなかったが、2回目以降は、ほぼにおいが気にならなかった為、無事に発酵できたよう。
  • 熟成期間前は、蓋を閉めている間は、においは気にならないが、蓋を開けると多少気になる。
  • 容器を洗うのが面倒
  • EM活性液の効果は今のところよくわからない。(トイレやお風呂、キッチンの流し台に流しました)

2つのコンポストを比較して感じたこと

熟成期間中は、生ごみを追加することができない為、どちらも、2つあると便利です。

MATIMARU・リブウェルどちらのコンポストも同じような生ごみを入れてますが、卵の殻は形が残ったままだったので、気になる方はかなり小さくしたほうが良いのかなと思いました。

また、どちらのコンポストもEM菌のみを利用しましたが、問題なさそうです。私が利用したのは下記の2種類です。

コンポスト購入時にセットでついていたEM菌(アイリスオーヤマ)

近所のパワーでみつけた「ウルトラボカシ1000」…原料が米ぬか・もみ殻・燻炭・糖蜜・EM菌

設置場所EM活性液コンポストのお手入れ熟成期間
MATIMARU コンポスト屋外(条件付きで室内も可)抽出できない不要1か月から2ヵ月
リブウェル コンポスト室内抽出できる必要1~2週間
EM活性液は、発酵時に底に溜まる抽出液です。弱った作物に薄めた液体を与えることで土壌改良できます。また、下水の浄化に利用することもできる。

さいごに

数年前からSDGsという言葉をよく聞くようになりました。2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。

この目標の中でも、「12.つくる責任、つかう責任」は、世界で生産されている食品の3分の1が捨てられているという現実があるからです。

小さなことですが、フードロスの削減。生ごみの削減。少しでも貢献出来たらいいなと思っています。

2つのコンポストを試してみましたが、どちらもよい点があり、今は2つとも利用しています。

リブウェルのコンポストは、熟成期間が終わったら毎回洗浄しているので、冬になったらちょっと億劫になってしまうかもしれませんが、今後も使い続けて、記事を追記していきます。

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